Taylor 314ce
先日、実家に行った時。
テイラーのギターが
ケースに入れられたまま
無造作に置かれていた。
両親の教会に、Mさんという
楽器は買うけど、ご自分では
あまり弾かない方がいて、
教会に寄贈したギターが余り、
とりあえず家に置いている、とのこと。
「お父さんの普段使いにしたら?」
と言うと
「おれは高いギターに興味ないから」
と父。何という欲のなさ。
それにしても、このままじゃ
テイラーの素敵なギターが
実家でホコリをかぶったまま。
何てもったいない…!
というのは建前で、本音は
「もしかして貸してもらえるかも?」
欲がうずうず。
ダメもとで聞いてみると、
Mさんは、クリスチャンの賛美関係で
使ってくれれば、のことで、
すんなり貸してもらえることに。
やったー!と心の中で叫ぶ。
というわけで、自宅に持ち帰り、
楽器屋で調整してもらい、
改めて弾いてみる。
感想は…
生音がいい!さすがテイラー。
(↑小並感)
多くの賛美リーダーが
愛用するだけのことはあるなあ。
でも、あくまで借り物。
大切に使わせてもらわなきゃと
浮かれる心を落ち着かせる
私であった。