8合目太子館1:28→本8合目(須走ルート合流)2:15→9合目3:02→山頂3:32(日の出4:27)お鉢巡り(剣ヶ峰往復)開始4:52→剣ヶ峰5:30→下山開始6:30→8合目(須走ルート分岐)7:15→7合目8:29→6合目9:04→5合目9:34
ヘッドライトの灯りをたよりに、月を見上げながら山頂に向かう。須走ルートの合流地点から人が増え、山頂に向かう人の列が見えた。といっても、ひどい渋滞というわけではなく、むしろ、ペースを落とせるので、私としては楽だった。
日の出まで、十分に余裕をもって山頂に到着。さすがに寒かったが、風がないのはありがたかった。
山頂からの朝日は、いつも感動的だ。できれば、カメラに気を取られず、肉眼でじっくり味わいたいものだ。
7月ということもあり、火口には多くの残雪が。おそらくそれが理由で、ルートが閉鎖されており、完全なお鉢巡り(山頂一周)はできず、剣ヶ峰を往復。
私にとって「砂走りではない」下山ルートは初。「エンドレス・ジグザグ」と名付けたいほど、歩けどなかなか高度が下がらない。とはいえ、砂走りは怖いと感じる人もいるので、初めて行くなら、このルートが無難かも。ともあれ、無事に下山。終始天候に恵まれ、メンバーの体調も守られ、本当に感謝だった。
富士スバルライン5合目から山頂をのぞむ
ラベル:富士登山